逝去・上島竜兵さんインタビュー再掲「お笑いやってるときが、自分では一番輝いてると思います」 (3/4ページ)
『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』で見せたダチョウ倶楽部の身体を張った壮絶な芸は、現在でも語り草】
■「笑われててもいいんです。とにかく笑ってくれればいいんですよ」
認めてくれる人がどれだけいるかわからないけど、ここまでなんとかやってこられてるのは、お笑いのおかげですから。映画やドラマや本やCDも、お笑いをやってたから、リアクションをやってたから。
バス沈められて、蜂の巣狩りやって、ヌルヌルやったから、っていうのがあるんです。その上島竜兵があるから、みんな笑顔でやってくれると思うんですよ。やっぱり自分で頑張ってるところを見せなきゃ、助けてくれないわけですからね。人間だから、ちょっと割のいいかっこいい仕事とか、魔が差すときもあるじゃないですか。でも、お笑いをやってたからここまできたんです。それを忘れたときは、本当にダメなときでしょうね。
「俺は笑われてるんじゃない、笑わせてるんだ」って人もいるし、それはそれでいいんです。
でも、僕には同じなんです。笑われててもいいんです。とにかく笑ってくれればいいんですよ。
お客さんの前でもスタジオでも、ウケたときは気持ちいい。志村師匠の舞台で、お客さんがドーンと笑ったりすると、これはセックスより気持ちいい。最近軽いEDだし(笑)。
若い人と一緒にやるときや、人気番組に出るとき、たまに不安になったりするけど、それはやっぱりやんなきゃね。勝っても負けても、誰かに面白くないっていわれても、やり続けないといけないし、お笑いやってるときが、自分では一番輝いてると思います。
ウケても、スベってもね。