男性に「ハゲ」と言うのはセクハラ行為。イギリスの裁判所が認定 (2/3ページ)
・裁判所、ハゲ発言をセクハラ行為と認めるCalling a man ‘bald’ is sexual harassment, employment tribunal rules https://t.co/9qdr0BygtI
— The Guardian (@guardian) May 13, 2022
サウス・ヨークシャー州シェフィールドの裁判所で行われた雇用審判で、ジョナサン・ブレイン判事は、キング氏ののハゲ発言が、ハラスメントのレベルにまで達しているかについて十分審議した上で、脱毛に苦しむ男性3人の事例を取り上げ、フィンさんの訴えを認める判決を下した。
フィン氏に対し、蔑称的な言葉を使ったことが望ましくない行為であることは疑いの余地はない。キング氏は外見に関する発言で一線を越えた。これに対し、被告側の弁護士は「ハゲは男性だけでなく女性にも存在するもので、性的な差別ではない」と主張したが、判事は「確かにそうだがハゲは女性よりも男性に多く見られる特徴である」とし、「ハゲと言う言葉を投げかけられるのは男性である可能性が高い」と付け加えた。
我々の判断では、"ハゲ "という言葉と、保護されるべき特性である性との間には関連性があり、本質的に性別に関連しているものとみている。
キング氏の発言は、フィン氏の尊厳を侵害し、品位を傷つけ、屈辱的かつ、不快な環境を作り出すことを目的として発したという結論以外を導き出すのは難しい。
侮辱的に「ハゲ」を使うことはセクハラに分類される。