【入札対策】営繕・住宅工事の経費計算の順算・逆算ができる公共工事経費計算ツール「Smart-S」を発売 入札価格の精度向上と入札準備の効率化を実現 (3/8ページ)

バリュープレス


    寸暇を割いて入札に参加している設備業者の皆様から、「経費計算の逆算だけでもできると助かる」という切実な要望をいただきました。こうした声を受け、「Smart-S」は見積担当以外の人でも簡単に経費計算ができ、入札対策に活用できるツールをめざして開発されました。

<Smart-Sの開発要件>
①シンプルな操作で経費計算の順算・逆算ができる
②最小限の労力で入札価格のシミュレーションができる
③システム連携で計算結果を見積に反映し、原価管理や会計処理にも連携できる

Smart-Sの導入効果 “入札対策、受注機会の増加”

公共工事の経費計算は、公共営繕工事共通費積算基準に則って算出しなければなりません。さまざまな条件が盛り込まれる公共工事の見積では複雑な計算が必要になります。数値入力や条件選択をするだけで自動計算できるツールがあれば、効率的かつより正確に経費を算出することができます。

 また、建設業者の一部に予定価格が事前公表される入札では、最低制限価格が定率で設定されているという誤った認識が広まっています。しかし、実際には所定の計算式によって算出されています。
 これらの点を理解したうえで正確な計算を積み重ねていくことが、受注機会の増加につながります。

   Smart-Sを活用することで入札準備が効率化され、より多くの入札に参加しやすくなります。また、詳細な経費計算が可能になるため、より適切な入札価格を簡単に算出することができるようになります。

    従来の価格だけを評価する一般競争入札から、技術提案、環境対策などの価格以外の要素をあわせて評価する、総合評価落札方式を採用する発注機関が増えています。それでも、競合よりも低い入札価格がプラス評価になることには変わりありません。経費計算の作業を分担し、技術提案に注力することで総合的に高い評価をめざせます。

<Smart-Sの導入効果>
①  入札参加の機会が増える
入札準備の効率化により、より多くの入札参加しやすくなる。
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