【吉田松陰先生の志を継承する総合施設】山口県萩市・交友館 「あがれる松下村塾」の一般利用を開始 (3/6ページ)

バリュープレス


柵のない上がれる松下村塾に親しみ、未来を指差す若き精悍な姿の松陰像とともに記念撮影ができる。来萩が楽しくなる新たな写真映えスポットとしてもぜひ訪れてほしい。
なお、株式会社ショウインは、松陰神社の北参道「学びの道」整備(平成30年)のほか、ながらく⼿つかずとなっていた萩市堀内「古明倫館」の⼟地も取得(令和3年)し、観光活⽤を計画するなど、吉⽥松陰先⽣が愛した萩へのご恩返しの各種事業を進めている。
本年は松陰神社に現存する「松下村塾」の開塾180年・国史跡指定100年の節⽬。交友館開館が、ここ数年のコロナ禍で落ち込んだ萩観光復興の弾みとなることを祈念している。

補足情報①:「松下村塾」を完全再現
萩市の松陰神社境内にある松下村塾は、⽇本の近代 化・産業化に重要な役割を果たした⼈材を多く輩出し た私塾として知られる。⼩舎を改修し塾舎の体を成し て以来165年間の⾵雪に耐え、国史跡指定・世界遺産登録を経て当時の姿そのままに⼤切に守られてきた。そのため柵が設けてあり、現在は講義室には特別な機会を除き⽴ち⼊ることはできない。
 当施設のコンセプトは、多くの⼈を招き⼊れた原初の姿さながらの「柵のない上がれる松下村塾」。この度の⼀般公開とともに、今後各種イベントや特別講義などでの活⽤が予定されている。模築では安政4年(1857)塾舎原初の姿8畳1室を再現した(松下村塾は後の改修で18畳に拡張)。
明治以降、松下村塾の模築例は全国各地で他に6例ほどあるが、当施設は最先端のIT技術を駆使した学習塾「松陰塾」と⾏き来できる扉(タイムスリップドア) や、観光PRのためライトアップ機能を設けた。全国初のユニークな仕掛けも話題を呼びそうだ。

模築にあたり、松陰神社のご厚意で精緻に実測された図⾯を⼿掛かりにできたのが完全再現たる所以である。地元萩に誇れる仕事を残そうと奮闘した協和建設⼯業の匠たちの⼿で講義室は完成した。なお、塾⽣⼼得を標した床の間に掲げる⽵の聯(れん)は、現在の松下村塾の聯を⼿掛けた鈴⽊義蔵⽒に快諾いただき製作された貴重な品を納めることができたのも特筆しておきたい。

補足情報②:萩観光に新感覚の銅像を。
「【吉田松陰先生の志を継承する総合施設】山口県萩市・交友館 「あがれる松下村塾」の一般利用を開始」のページです。デイリーニュースオンラインは、ネットなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る