犬が塀の穴から顔を出すので、近所の人を笑わせてみた (1/2ページ)
[画像を見る]
自宅の庭にある、木製のフェンスに飼い犬が外を見ることができる四角い穴を開けたところ、犬は気に入ってしょっちゅうそこから顔を出すようになった。
そこで飼い主男性は、通りかかる人々を楽しませるためにある工夫を凝らした。日本でいう所の「顔ハメ看板」だ。
顔の部分をくりぬいた絵をフェンスに設置することで、犬が顔を出したときにその絵が完成する。これが結構好評で、近所の人々の楽しみになっているという。
・飼い犬専用の顔ハメ看板を作ってみた
この顔ハメ看板を作っているのはアメリカ、オハイオ州に住むブライアン・スタンレーさん。彼はリプリーとバーガーキングという名の2匹の犬を飼っている。
左がリプリー、右がバーガーキング[画像を見る] 壁に穴を開けたのには訳がある。いたずらが大好きなバーガーキングは、家のフェンスの下に穴を掘ってしまうクセがあるのだ。
そこで飼い主は、外を見渡すことができるようにとフェンスに穴を開けてみた。作戦成功!バーガーキングは穴掘りをしなくなり、穴から外を見るのが日課となった。
ブライアンさんは、近所の人たちも楽しませようともう一工夫することに。顔ハメ画を描いてフェンスに貼ってみたところ、近所の人はもちろん、ブライアンさんも楽しくなっちゃって、子供たちと共に、様々な作品を生み出している。
犬がいて完成するアートなのだ。