歌人・在原行平の和歌を使えば、迷子になった猫が帰ってくる!?その方法とは? (2/4ページ)

Japaaan

「立ち別れ いなばの山の 峰に生(お)ふる
まつとし聞かば 今帰り来む」

(あなたと別れて因幡(いなば)の国(現在の鳥取県)へと旅立つこととなりましたが、
その因幡の稲葉山の峰に茂る松の木のように、あなたが私の帰りを待っていると聞いたなら、すぐに戻ってきましょう)
(初出:『古今和歌集』巻八 離別歌 365首)

「松」と「待つ」、「因幡の山」と「往なば」など、和歌の技法の1つ「掛詞(かけことば)」がふんだんに使われていて、さすがは弟で「伊勢物語」の主人公のモデルとも言われる在原業平と並び「歌人」として名高い行平の歌といえるでしょう。

在原行平

歌の背景としては、行平が38歳だった855年(斉衡2年)、因幡守として赴任することになり、その際に都の人々との別れを惜しんで詠んだものと伝わっています。

そんな思いが伝わったのかどうかは定かではありませんが、行平はこの歌を詠んでから2年余りで都へ戻っています。

おまじないの方法には地域差がある

さて、具体的なおまじないの方法は、地域によって少しずつ違いがあります。

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