電子レシートサービス「スマートレシート®」とタニタヘルスリンクの健康管理アプリ「HealthPlanet®」がID連携を開始 (2/4ページ)

バリュープレス




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 長引くコロナ禍による外出自粛やテレワークの浸透により、自宅で過ごす時間が長くなっていることから、運動量の低下などによる生活習慣病の発症リスクが高まる「健康二次被害」が懸念されています。これを予防し、生活習慣の改善・定着を促すためには、一人ひとりの生活スタイルや趣味嗜好といった生活関連データをもとにしたきめ細かいサービスが求められます。

 東芝グループの「スマートレシート®」は、レシート情報の電子化により「いつ・どこで・何を・いくらで・いくつ購入したのか」といったレシート起点の情報を詳細に把握することができるため、自身の購買行動全体から一定の規則性を見出すことが可能になります。この購買データと、「HealthPlanet®」で得られる健康データが連携することにより、日常生活における健康行動と購買行動との関連性の「見える化」が図れるようになります。
 これによりTHLでは、地域の「スマートレシート®」導入店舗と連携し、来店頻度や購入店舗数などに応じてポイントを付与する仕組みを構築することで、住民の歩数向上と市街地の回遊性を高めて地域活性化に寄与する施策として自治体向けに提案を行っていく予定です。

 東芝テックと東芝データおよびTHLは、各社の知見を合わせて今後もデータから見える多様な価値の顕在化を目指していきます。

<「HealthPlanet®」概要>

 THLのスマートフォン向け健康管理アプリケーション。通信機能を備えた体組成計や血圧計、活動量計などで計測したからだや運動の状態に関するデータを一元管理でき、経時グラフで測定値の変化を確認できます。
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