顎の痛み改善されず、23歳男がカイロプラクターの顎など複数回殴り殺害 (1/3ページ)
世の中には理不尽な理由から犯罪が起こることがある。とある国では、顎の治療がうまくいっていないことを理由に、カイロプラクターの男性を殺害した男がいる。
アメリカ・ペンシルベニア州で、23歳の男が顎の痛みが改善していないことに腹を立て、当時64歳のカイロプラクターの男性Aを殺害した事件の裁判が行われたと海外ニュースサイト『FOX 2』と『The Philadelphia Inquirer』、『Law & Crime』などが5月28日までに報じた。
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報道によると、男は顎に痛みを感じカイロプラクティック治療に通っていたという。AはカイロプラクターとしてAを治療していた。カイロプラクティックとは手技によって骨格や体の部位を調整し、痛みの軽減や人間が本来持つ自然治癒力を高める施術である。カイロプラクターはカイロプラクティックを行う専門家のことを指す。
男は顎の痛みの改善のために2019年4月からAのカイロプラクティックに通っていた。しかしなかなか痛みが緩和されなかったという。2020年9月、男性は両親に「治療の効果はなく、むしろ痛みは悪化している」「(痛みが緩和されないから)Aを訴える」などと話していた。
男が両親と話してから約2カ月後の2020年11月、男はAの治療院兼自宅に忍び込み鈍器でAの頭を殴った。Aはその場でうつ伏せに倒れたが、男はその後も何度もAの頭や顎を殴り、Aを殺害したという。
事件から数時間後、連絡が取れないことを心配したAの息子が、Aの自宅を訪れた。息子はAが倒れているのを発見し緊急番号に通報。すぐに救急隊が駆けつけたが、Aはその場で死亡が確認された。
警察は監視カメラの映像から男を容疑者と断定。警察の調べに対し、男は慢性的な顎の痛みが治らず恨みを持ちAを殺害したと認めた。男は殺人の容疑などで逮捕された。
2022年5月に男の裁判が行われ、男は有罪となった。