バック・トゥ・ザ・フューチャーの名車「デロリアン」が電気自動車で復活

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バック・トゥ・ザ・フューチャーの名車「デロリアン」が電気自動車で復活
バック・トゥ・ザ・フューチャーの名車「デロリアン」が電気自動車で復活

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image credit:DeLorean Motor Company

 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で過去から未来へと飛び回ったあの名車「デロリアン」が、電気自動車に進化して復活した。

 その最新モデル「DeLorean Alpha5」が、8月18日に開催されるペブルビーチ・コンクール・デレガンスで世界初公開されるそうだ。




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・デロリアンが電気自動車に進化して復活
 映画でエメット・ブラウン博士が「デロリアン」ベースのタイムマシンを発明した時、現実世界ではジウジアーロがデザインした「DMC-12」はすでに生産終了、デロリアン社も倒産していた。

 しかしその美しく個性的なデザインは、いつまでもファンの心を掴んで離さなかった。

 不朽の名車の復活を願うファンの熱い思いは、ついに天に届いたようだ。

 このほどデロリアン・モーターズ・カンパニーが、新型EVスポーツクーペの世界デビューに先立ち、コンセプト画像とスペックを公開した。

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image credit:DeLorean Motor Company

・イタルデザインによる美しいボディ
 電気自動車に進化した最新モデルのデザインを手がけるのは、前回と同じくイタルデザイン・ジウジアーロ(ジウジアーロ本人は2015年に退社)。

 DMC-12の特徴的なガルウィングやリアウィンドウのルーバーは、最新モデルにも受け継がれている。

 ボディサイズは初代より拡大しており、全長4,995 mm(ホイールベース2,300 mm)、全幅2,044 mm、全高1,370 mm(ドア閉鎖時)。空力に配慮された設計で、空気抵抗係数は0.23 Cdとなっている。

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 ボンネット下のスリットには切長のヘッドライトが収まり、テールランプもそれに合わせるように真一文字にボディを横切る。

 タイヤのホイールはどこかタービンを思わせ、運転席側のドアの前には充電ポートが設けられている。

 車内に目を向ければ、下部が真っ直ぐカットされたステアリングがまず目に入る。

 その奥には、デジタル式のメーターが表示されたディスプレイが覗いており、全体的にはミニマルでクリーンな雰囲気だ。

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 推定パフォーマンスは、0-96.5 km/h加速が2.99秒。

 映画のデロリアンがタイムトラベルするには141.6 km/hまで加速する必要があったが、Alpha5なら4.35秒で到達する。そして最高時速は249.4 km/hだ。

 バッテリーは100 kWh以上のものが搭載される予定で、一度の充電で482.8 km走行可能であるという。

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・デロリアンの過去40年を体現
 「Alpha5は、デロリアンの過去40年間を体現しています」と、同社最高マーケティング責任者のトロイ・ビーツ氏は語る。

 「デロリアンというブランドの歴史が人々から讃えられるようにする大きな責任とともに、その未来に新たな価値を加えるというより大きな責任もありました……Alpha5はそのどちらにも成功しているでしょう」

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image credit:DeLorean Motor Company

 今のところ生産予定について言及はない。

 しかしAutocar誌によれば、ローンチエディションの生産台数はわずか88台で、サーキット専用になるという。

 世界デビューは、8月18日に開催されるペブルビーチ・コンクール・デレガンスが予定されている。ここが選ばれたということは、ごく限られた富裕層がターゲットということだろう。

References:DeLorean previews Alpha5 Launch Edition ahead of Pebble Beach debut / written by hiroching / edited by / parumo


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