知的生命体は白色矮星を取り巻くダイソン球に必ず存在すると天文物理学者 (2/5ページ)
恒星を中心に維持することができず、潮汐や回転の巨大な負荷で殻がバラバラになってしまうだろうからだ。
それでもリング状の構造物や、無数の太陽パネルを並べるといったやり方ならできるかもしれない。もし可能なら、恒星の発生するエネルギーすべての利用を可能とする宇宙コロニーの究極の姿と言える。
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・恒星の残骸「白色矮星」の近くに知的生命体が存在する
とは言え、いかに文明が発展し、ダイソン球のような構造物が作られたとしても、星の寿命から逃れることはできない。
太陽のような典型的な恒星はいずれ膨張し赤色巨星となり、最後は冷えた恒星の残骸「白色矮星」になる。そのプロセスは、まず恒星内の惑星が焼き尽くされ、白色矮星になると、外側の惑星が熱源を失い凍りつく。
ゆえに文明は母なる惑星にいつまでもしがみつことはできない。どんな知的生命体も新天地を求めて惑星系から脱出するか、あるいは白色矮星の放射線を利用して生きる術を考案するか、選ばねばならない。
だがザッカーマン名誉教授は、いくら高度文明とはいえ、新たなダイソン球の建設場所を探すためだけのために、故郷を捨て宇宙に旅に出るとは考えにくいと主張する。
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白色矮星の強烈な重力は、近くの惑星を涙型に歪めている。