知的生命体は白色矮星を取り巻くダイソン球に必ず存在すると天文物理学者 (1/5ページ)
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今のところ、知的生命体が築いた地球外文明が存在する証拠は見つかっていない。だがどこかに存在すると信じている科学者は多く、効率的な探し方を模索している。
カリフォルニア大学ロサンゼルス校の物理学と天文学の名誉教授、ベン・ザッカーマン氏は、彼らを見つけるなら、天の川銀河にいくつもある白色矮星を取り巻く「ダイソン球」を探すべきだと主張する。
ザッカーマン名誉教授によると、天の川に存在する白色矮星の中には、”最大”で900万もの高度な地球外文明が存在し得ると考えられるそうだ。
・ダイソン球とは?
どれほど高度に発展した文明であってもエネルギーは必要だ。食糧生産、輸送、紛争、快適な暮らしとあらゆる用途にそれが費やされる。
今日の地球は78億の人口が年間580兆ジュールのエネルギーを費やしていると言われている。これは、140億トンの石油に相当する。
そして今のところ太陽系最大のエネルギー源である太陽を活用する技術が未熟であるため、エネルギーの大半は化石燃料によって賄われている。
もし地球全体をソーラーパネルでおおったとしたら、毎秒10京(1の下にゼロが17個)ジュール以上を発電できる。それでも太陽が放射するエネルギーの大半、毎秒100禾予(こちらは26個)ジュールが失われる。
1960年に、物理学者フリーマン・ダイソンが、恒星を卵の殻のような巨大な人工構造物でおおってそのエネルギーを余すところなく使う「ダイソン球」の存在を提唱したのはこうした背景がある。
だが光を100%キャッチしようとしてもダメだ。