『やんごとなき一族』精子提供のリアルな描写に視聴者悲鳴「生々しい」

デイリーニュースオンライン

『やんごとなき一族』フジテレビ公式サイトより
『やんごとなき一族』フジテレビ公式サイトより

 木曜ドラマ『やんごとなき一族』(フジテレビ系)の第8話が6月9日に放送された。

 第8話で深山佐都(土屋太鳳・27)は健太(松下洸平・35)との子どもを身ごもる。それを聞いた美保子(松本若菜・38)はますます深山家に自身の居場所がなくなると焦る。明人(尾上松也・37)も行方をくらましている中、ある行動に出て――というストーリーが描かれた。

 美保子といえば、佐都に対してなにかと上流階級マウントを取っていたが、実は老舗和菓子店の店主の愛人の娘だったことが第6話で判明。正妻を追い出して乗っ取っていたという経緯に、圭一(石橋凌・65)は激怒。知っていた明人は謹慎を言い渡され、そのまま家を出て行方が分からなくなってしまう。

 そんな中、第8話では佐都の妊娠と、泉(佐々木希・34)の暴走に焦った美保子がつい、深山家の面々に「私、妊娠したんです」と嘘をつくという展開に。圭一からは「よくやった」と褒められ、首の皮が繋がった状態になったが、所詮は嘘。

 その嘘を本当にするために美保子が取った手段は、明人と同じ条件の男性から精子提供を受けるというもの。第8話のラストでは、美保子が怪しい精子提供のサイトで見つけた男性と公園で待ち合わせをし、大金を渡す代わりに、精子が入った紙袋を受け取る。そして自宅の個室にカギを掛けるラストとなったが……。

 しかし、この展開にネットからは「自分で入れるの!?」「生々しい…!」「美保子さん、体張るね…」という声が集まっていた。

「追い詰められ、誰だかよく分からない男性の精子を体内に入れるという描写のあまりの生々しさに視聴者はドン引き。美保子といえば、これまで佐都を明るくいびり続けてきたキャラということもあり、いわゆる“闇落ち”してしまったことに対し、残念がる声もありました。個室にてスポイトで精子を注入するという描写が容易に想像できるシーンだったこともあり、多くの視聴者が引いてしまったようです」(芸能ライター)

 果たして本当に妊娠するという展開になるのだろうか。

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