テレワーク 評価される社員が重要視しているのは「映像」よりも「音」だった (2/4ページ)

新刊JP

越川:テレワークだと家族の声や生活音が入ったり、救急車の音が聞こえたりもしますしね。そのたびに打ち合わせが止まったりしてしまうことってあるじゃないですか。それを防ぐことが時短につながるんですよね。

私も5%社員を真似して、単一指向性のコンデンサ付きマイクを使っているのですが、打ち合わせ相手に話を聞くと雑音がほとんど入らないと言われますね。ミーティングをしながらメモを取っていても、キーボードを打つ音がほとんど入りません。そういった意味では、マイクに投資をするということは理に適っていると実感しています。

それにもう一つ、ノートパソコンのスタンドを使っている5%社員が多いです。その理由として一番多かった回答は、Webカメラで目が合いやすいと。確かに普通に使っていると画角的に上から見下ろすような視点になりやすいんですよね。そうなると相手に不快な思いをさせてしまう可能性があるわけです。

――本書で書かれている5%社員の時間術を95%社員が実践するときに気を付けるべきことはありますか?

越川:すぐに劇的な変化するのではなく、小さな行動実験を積み重ねてほしいです。だから、自分の業務を振り返ってできそうなものをまずやってみて、1回失敗したらもうやらないのではなく、もう一度やってみるということが大事だと思います。5%社員はローリスク・ローリターンを確実に積み重ねて成果を出し続けていますから。

――継続するためのコツがありましたら教えてください。

越川:仕事をしていて何か他の事が気になったり、ちょっと手を止めてしまったりしてしまうのはなぜかということを考えたときに、まず原因の一つは疲れ、ストレスですよね。だから、体調を万全に整えるために睡眠をしっかり取ったり、ストレスを分散させるようなリフレッシュがまず必要です。

もう一つの原因、手を止めてしまう理由が不安や悩みです。

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