頭痛の特徴を知りうまく付き合う、頭痛ダイアリー活用法 (2/4ページ)
日本人の4割が頭痛持ち

ある調査によると、日本では成人の約4割が頭痛に悩んでいるそう。2005年に開催された第12回国際頭痛学会によれば、頭痛による⽣産性の低下で、⽇本の経済損失は毎年2,880億円に上るという試算になるのだとか。
話題には上らなくても、頭痛で悩んでいる人が周囲にたくさんいそうです。
頭痛は外からは見えにくい不調ですが、本人はとても辛いもの。いつものように思考できないのはもちろん、人の声が頭に響きつい「静かにして」と言ってしまったり、イライラが態度に出てしまったりすることも。
また、楽しみにしていた約束があったのに、頭痛のせいでキャンセルせざるをえなかったり、仕事をがんばりたいのに頭痛のせいでパフォーマンスを発揮できなかったりという経験をしている人も多いでしょう。
頭痛が原因で起こる不都合をなんとか回避したいですよね。
症状別・頭痛の種類と対処方法
頭痛は、命に別状はない一次性頭痛と、脳出血やくも膜下出血などの命に関わる二次性頭痛に分けられます。一次性頭痛はさらに3つに分類され、それぞれ原因や対処方法が異なります。
また、漢方薬でも症状をやわらげたり改善できます。
・片頭痛→呉茱萸湯(ごしゅゆとう)
・三叉神経・自律神経頭痛→五苓散(ごれいさん)
・緊張型頭痛→葛根湯(かっこんとう)
使用する漢方薬は症状や体質によって異なり、医師が診断の上でさまざまな漢方薬を組み合わせて処方します。漢方薬を使ってみたい人は、医師に相談してみましょう。