頭痛の特徴を知りうまく付き合う、頭痛ダイアリー活用法 (3/4ページ)

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來村先生おすすめ・頭痛ダイアリー


「らいむらクリニック」の院長で頭痛専門医でもある來村昌紀先生によると、頭痛頻度の多い人は「頭痛ダイアリー」を書くと自分の頭痛の傾向を知る助けになるそうです。

頭痛ダイアリーといっても、やることは簡単。頭痛の特徴を探るために、以下の情報をスマートフォンやノートにメモするだけです。

・頭痛が起こった時に何をしていたか?
・⽉経前後かどうか
・どうしたら改善したか?
・その時の天候
・飲んだ薬に関する情報
・睡眠時間

こうして記録することで、寝不⾜や寝過ぎなど不規則な睡眠、⽉経周期との関係など、自分の頭痛の傾向が分かってきます。

具体的な頭痛の原因やパターンが把握できれば、⽣活を正す、生理中には⼤切な予定を⼊れないようにするなど、頭痛とうまく付き合っていきやすくなるはず。

「頭痛ダイアリー」で⾃分の頭痛の傾向を知り、⽣活習慣を整え、必要な時は薬を使いながら、生活の質を上げていきましょう。


医師の診断を受ける目安




市販薬や月経ダイアリーの利用でもある程度の対策はできそうです。しかし、市販薬が効かない人や、効いても1か月に3日以上薬を飲むような頭痛がある場合は、一度病院を受診しましょう。
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