頭痛の特徴を知りうまく付き合う、頭痛ダイアリー活用法 (1/4ページ)

ANGIE



たかが頭痛、されど頭痛。

ちょっとした頭の痛みでも、笑うだけで響いたり、ちょっとでも動くとズキンと痛みが走ったりと、日常生活を大きく妨げます。それが精神面にも作用し、イライラしたりネガティブなことを口走ってしまったりすることも。

この頭痛、楽にする方法はないのでしょうか。

生活の質を下げない、頭痛との付き合い方についてお伝えします。


天気が頭痛の引き金になる!?


気圧の変化や天気の変化で頭痛が起こること、ありませんか。「今日は気圧が低いから、体調が悪い」「頭が重い」という話はよく聞きますし、実際に体験している人も多そうです。

季節の変わり⽬や梅⾬など、気象の変化によって引き起こされる体調不良は⼀般的に「気象病」と呼ばれています。

症状は、倦怠感や肩こり、めまい、頭痛、関節痛など。その中でも痛みを伴うものを「天気痛」といいます。

「天気痛」の代表格が頭痛です。天気の変化に伴う頭痛の原因は、耳の奥にある内耳。この内耳は気圧を察知する働きをし、温度や湿度、気圧が大きく変化すると、内耳の気圧センサーが作動して自律神経が乱れ、頭痛が起こります。

天気の変化による頭痛は片頭痛持ちに多いという特徴があります。また、冷えやむくみがある人、乗り物酔いしやすい人も天気痛を感じやすい傾向にあります。
「頭痛の特徴を知りうまく付き合う、頭痛ダイアリー活用法」のページです。デイリーニュースオンラインは、気象痛天気痛頭痛女子などの最新ニュースを毎日配信しています。
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