今さら聞けない……つみたてNISA・iDeCoの基本。独身女性が始めるならどっち? (2/3ページ)

マイナビウーマン

20代の独身女性・投資初心者におすすめなのは「つみたてNISA」。安定性が高い投資信託から選べる上に、月1万円の少額から積み立てられます。

また、NISA口座内の資金をいつでも引き出せるのもメリット。急に結婚資金や住宅ローンの頭金が必要になった……などのケースにも備えられます。

■「iDeCo」とは?

今の20代が65歳になったときにもらえる年金額は、決して多いとは言えません。また、受け取り可能年齢が引き上げられ、70歳を超えるのではと言われています。年金に期待できない今の時代、老後のための資産形成が必要になってきます。

「iDeCo」は私的年金制度の一つです。加入は任意で、毎月掛け金を積み立て、掛金の運用をすることで、公的年金にプラスして給付を受けられます。

つみたてNISAとの最大の違いは、掛け金が全額所得控除の対象であること! お金は貯めつつ、住民税や所得税が安くなります。ただし、職場が加入している年金によって掛け金の上限が変わるので、確認しておきましょう。

もうひとつの特徴が、年金タイプなので60歳になるまで引き出せず、1回入ったら途中でやめられないこと。つまり、60歳までの間に仕事を辞めることがあったとしても、掛金を下限(5000円まで)減額したり、「加入資格者喪失表」を提出することで一時的に掛金拠出を止めることもできますが、途中で解約することはできないため、すぐにまとまったお金が必要となったときに掛金を引き出すことはできません。

一見デメリットのように思えますが、このように強制的に積み立てることはメリットにもなります。意思が弱い人、自分を追い込んで確実に貯めたい人には向いている制度です。

「iDeCo」は掛け金5,000円から始められますが、一方で手数料もかかるので要注意。初回のみ国民年金基金連合会に払う約3,000円の手数料、掛け金納付のため毎月105円の手数料、金融機関に毎月170〜500円の手数料を支払わなくてはいけません。

このように、5,000円で始めると、掛金に対する手数料負担が大きくなることも。1.5〜2万円から始めるのがいいでしょう。

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