5月の重要イベントと人気銘柄のボラティリティ (2/5ページ)
USD/JPYは5月後半にかけてややボラティリティが縮小
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4月のUSD/JPYのボラティリティが寄り付きから引けにかけて拡大していた一方、5月は寄り付きから引けにかけてボラティリティはやや縮小傾向を見せた。「4月の勢いを引き継ぎつつ、5月は徐々に落ち着きを見せた」というのが5月のボラティリティ動向のまとめとなるだろう。4月と比べて、ドル高の傾向は一旦落ち着きを見せるといった見方をするアナリストも5月中旬まで多かった。「米国のインフレが一旦は天井となり、日銀も現在の政策から修正するだろう」といった市場予想が多く見受けられたことが理由だろう。USD/JPYレートが130円以上の円安で推移する状況は、ここ20年間は見られていなかった相場だ。市場参加者の予想を上回る速度感で進む円安傾向、アナリストの予想と市場データの食い違いから相場は大きく動いている。
ボラティリティに恵まれた5月のEUR/JPY相場
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5月中旬頃にEUR/JPYのボラティリティは最大値を示し、4月の最大値と比較しても倍近いボラティリティを記録した。