恋は辛いもの? 初恋のもたらした功罪とは【恋なんて、本気でやってどうするの?】 (3/5ページ)
画面越しに視聴者が「YES!」と前のめり答えたくなるほどの最高のシチュエーションでしたが、場面は変わり、突如サリューに走り出す純。誰もいない店内で、そこに置いてあったのは同じく純のデザインしたラフィオールにのった柊磨の料理。それを誰の断りもなくおもむろに食べ出す純。
え? 勝手に食べていいの??! サブリミナル的に一瞬柊磨に断り入れたりしてる場面でもあった?? と困惑し、何回か巻き戻してみましたが、やっぱりそこには突然店に入って勝手にモリモリ料理を食べる純の姿がありました。
大津と高級フルコースを食べた直後にも関わらず、こんだけ食べたくなるほどですから、柊磨の料理がどれほど彼女の気持ちを動かし、確信に変えたのかがわかるでしょう。
それぞれのラフィオールと料理の味が、恋に迷子だった純の気持ちをはっきりさせてくれました。
■やっと恋にバカになれた純の念願のバカップル行動
純は、柊磨の料理を口にしたことで明確になった「好き」の気持ちをぶつけ、一番欲しかった柊磨からの「好き」の言葉を求めるのですが、そこも一筋縄ではすみません。
突如公園へと柊磨を連れ出し「みんなに聞こえるように好きって言ってー!」と離れた距離から大きな声で叫ぶのです。昭和のドラマをも彷彿とさせる突然のバカップルムーブでしたが、これは人前で手を繋ぐことさえ「いつか別れるのに恥ずかしくないのかな?」と言っていたはずの純が、バカみたいに恋に夢中になれるほどやっと恋に本気になれた大切な証なのでしょう。
■初恋が柊磨だったことによる恋の刷り込み
柊磨も「大好きだーー! 二度と俺から離れないでくれー!」と答えるのですが、それに対する純の答えが「わかりません! 次は柊磨が苦しむ番! 私がいなくなるかもってヒヤヒヤしながら暮らすんだ。