校長先生と生徒たちが協力し、10年かけて学校の庭を緑のオアシスに変える (1/3ページ)
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インドのウッタル・プラデーシュ州の村にある小学校の庭が、10年の歳月をかけて美しく生まれ変わった。
校長先生と生徒たちによって実施されたこの取り組みに、村人たちも協力。最終的に、学校の庭には300種以上の植物が植えられ、緑溢れるオアシスになった。
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Headmaster Shahid turns UP Govt school green | Awaz The Voice・校長先生の趣味が学校全体の取り組みへ
インドのウッタル・プラデーシュ州フィロザバド、キートホット村にある小学校には、村の96人の子供たちが通っている。
この学校で、2011年から庭の大改造が行われていた。
最初は、校長先生が趣味で学校の敷地内に植物を育て始めたことから始まったのだが、これが学校全体の取り組みに変わった。
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校長先生と生徒たちが一緒に庭に多くの植物を植え始めると、やがて子供たちが通う村の住人らも参加してくれるようになり、全員で学校の庭に様々な植物を植えた。
庭での作業は子供たちのいい学習となり、みんなで楽しみながら続けて行ったという。