「鎌倉殿の13人」次の鎌倉殿はもちろん源頼家?それとも…第26回放送「悲しむ前に」予習 (3/4ページ)

Japaaan

特に乳父として頼家を抱え込んでいる比企能員(演:佐藤二朗)などは、対立する北条時政(演:坂東彌十郎)の婿でもある全成を認めようとはしないでしょう。

頼家だけでは不安があり、全成だけだと不満が出る……となれば頼家を全成が後見することにより、比企と北条のパワーバランスを保つという選択肢が出てきそうです。

しかし、鎌倉幕府の公式記録である『吾妻鏡』を見ても全成が政治的積極性を示した形跡はありません。

頼朝時代からそのスタイルで生き延びてきた彼ですが、単なる処世術(野心のカモフラージュ)ではなく、本心から権力欲がなかったものと考えられます。

特に活躍もしていなければ、これと言った失態もなく、生かしておいても無害と思われたのでしょう。

そんな全成はやがて権力抗争に巻き込まれた結果、非業の最期を迎えることになるのですが、それはもう少し先の話し。

終わりに

結局、頼家が鎌倉殿を継承。比企一族はその外戚として権勢を増していく一方、北条一族は劣勢を余儀なくされることに。

かねがね比企一族の台頭を快く思わず、対抗意識を燃やしてきた”りく(演:宮沢りえ。牧の方)”は、夫・時政の尻をつねり上げたことでしょう。

大河ドラマの予告編では本命(比企派)の頼家に対し、対抗(北条派)の全成が担ぎ上げられ、鎌倉が分裂の危機を迎えることに。

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