令和の10代は「時間に追われる」ことを楽しむ!? コロナ禍やSNSによる変化が調査で浮き彫りに (4/5ページ)

そんな10代に社会課題への関心を聞くと、「サステナブル消費」(82.0%)、「ジェンダー」(80.0%)、「貧困問題」(79.5%)に関心があると回答しており、いずれも全体の平均値より高くなっています。
今の10代は社会問題にも広く目を向けているようです。
「正解がない」時代の生き方を探る10代

株式会社SHIBUYA109エンタテイメント マーケティング戦略事業部「SHIBUYA109 lab.」所長である長田麻衣さんによると、長田さんは今の10代を「不安定な状況下でも楽しめる環境適応力が高い傾向がある」と分析。
周りからどう見られているかを強く気にする反面、本当の自分が出せるコミュニティを志向し、少しずつ自分の個性を伸ばしたり自己表現できるようになっていると感じているそうです。
今回の調査では、「将来のビジョンがある」と多くの10代が回答しました。その一方、将来の選択肢の多さに戸惑っている印象もあると長田さん。
これまでは理想とされた将来のロールモデルがありましたが、今はSNSの影響から多様な生き方のロールモデルを知ることができます。