コーラなどの炭酸飲料で火を消すことはできるのか?その安全性は? (1/4ページ)
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ネット上では定期的に話題になる「こすられネタ」がある。知っている人は「またかよ」なのだが、知らない人は「おお!」っとなるようなものが多い。
今回再びSNSで話題となっていたのは2016年に投稿された「コーラを振って消火器代わりに使用して火を消す」という動画だ。
消防士らしき人が、念入りに振ったコーラを燃え盛る炎にブシュッと吹きかけると、見事消えてしまうのだが、実際にこの方法は有効なのか?実際に消火に炭酸飲料を使っても安全なのか?
今回は検証を踏まえながら見ていくことにしよう。
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Can coke extinguish a fire?・炭酸飲料 VS 消火器
海外メディア『Punch』では、炭酸飲料で消火が本当に可能なのかどうかを検証している。
まずは炭酸飲料と消火器の成分から検証してみよう。なお、ここではコカ・コーラについて述べたものだが、他の炭酸飲料も似たようなものだ。
まずコーラといえば、あのシュワシュワとした涼しげな口当たりだろう。これは「炭酸水」によるものだ。炭酸水は9割が「水」だが、炭酸の部分は「二酸化炭素」である。
甘さは「糖類(加糖ブドウ糖液糖・砂糖)」によるもの。ただしダイエットコーラのように、糖類の代わりに人工甘味料が入っている製品もある)
コーラの独特の色合いは、「カラメル色素」に由来する。