24歳男、馬に性的暴行を加え逮捕 10年の刑務所行きが言い渡される 獣医の判断に称賛 (1/2ページ)

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 人間が罪に問われるのは、人間に対して犯罪を犯した時だけではない。海外では馬に性的暴行を加えて、刑務所行きが言い渡された男がいる。

 アメリカ・テキサス州で、24歳(一部報道では25歳)の男が乗馬施設にいた馬に性的暴行を加えた事件の裁判が行われ、男に刑が言い渡されたと海外ニュースサイト『KSAT.com』と『The Daily Star』、『New York Post』などが7月1日までに報じた。

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 報道によると、男は少なくとも2020年6月と、2021年1、2月の3回にわたって馬に性的暴行を加えたという。いずれも同じ乗馬施設内での犯行で、男は乗馬施設と無関係の人物だった。2020年6月の犯行では、男は裸で施設内を歩き、その姿が監視カメラに捉えられたが逮捕はされなかった。2021年1月の犯行では監視カメラで男の姿は捉えられなかったものの、施設の管理者が2頭の馬の両前足がひものようなもので結ばれ、負傷していることに気づいて獣医に相談。獣医が現場に駆けつけ検査をし、馬が性的・肉体的に暴行を加えられたと判断した。その際、獣医と警察は馬に残ったDNAを採取している。

 2021年2月、男は再び施設内で馬を暴行していたが、警察と施設の管理者が男の犯行を目の当たりにし、その場で男を拘束。警察が男のDNAと、馬に残っていたDNAを照らし合わせた結果一致したため、男は獣姦の罪で逮捕された。その後、男は2020年6月と2021年1月、2月の合計3回、施設内に侵入して馬に性的暴行を加えたことを認めている。3件の犯罪で、被害に遭った馬の合計頭数は明かされていない。

 2022年6月に男の裁判が行われ、男には10年の刑務所行きが言い渡された。男は3件の馬に対する獣姦の罪を認めている。なお海外ニュースサイト『PALAWAN NEWS』によると、動物との性交は動物側にも人間側にも感染症のリスクがあり、細菌やウイルスの突然変異を引き起こす可能性もあるそうだ。

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