銃社会アメリカで開発された、生徒を銃から守るためのロッカー型シェルター (1/3ページ)

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銃社会アメリカで開発された、生徒を銃から守るためのロッカー型シェルター
銃社会アメリカで開発された、生徒を銃から守るためのロッカー型シェルター

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 アメリカでは銃乱射事件が止まらない。2022年は7月の前半までに少なくとも330件発生しており、そのうちの15件が4人以上の死者を出している。

 もはや学校は安全な場所ではなくなっており、ディストピアな様相を見せているが、とにかく生徒たちを守る対策が迫られている。

 そこで登場したのが、ロッカーのような型の屈強なシェルターだ。要塞化された箱に生徒を隠すことで弾丸から身を守らせることができるのだ。

 これを導入した学校では入学者が増えており、そのおかげでシェルターの導入コストも賄うことができているそうだ。

 

・学校内で生徒を弾丸から守るシェルター
 開発した「ナショナル・セイフティ・シェルターズ」社によると、このシェルターで銃弾と竜巻の両方から子供たちを守ることができるという。

 最大クラスの竜巻(EF5クラス)に耐える設計で、素材にはNIJ規格(米司法省が制定する防弾性能規格)でレベルIIIの鋼鉄が使用されている。だから、銃乱射事件でよく使われるAR-15やAK-47といった小銃の弾丸でも貫通することはない。

 その形状はロッカーや掃除用具入れのようだが、レイアウトや大きさは自由にカスタマイズすることができる。

 それなりに場所をとるかもしれないが、警備員や監視カメラと違い、一度導入してしまえば、維持費がほとんどかからないというメリットがある。

 なお利用料は、生徒1人につき月額7ドル前後(約970円)であるという。
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