2022年618商戦における中国スマートフォン市場最新調査結果を発表〜中国の618商戦でのスマートフォン売上、前年比10%減少に〜 (3/4ページ)

バリュープレス

Xiaomiの売上に最も貢献したのは、vivoやOPPOと同様に、中位機種のRedmi K50であり、Redmi K50は2,000人民元(約300米ドル: 4万円)の価格帯ではもっともコストパフォーマンスの良い機種のひとつで、MediaTek 8100チップを搭載し、ディスプレイは120Hzリフレッシュの2K画素、電池は5,500mAhの容量を搭載しています。

Appleは安定したシェアを今年の618でも維持し、第5位となりました。昨年より売上が下がったものの、高級機セグメントに関しては、今年の618の勝者は明らかにAppleでした。Huaweiが市場から消えて以来、Appleにはこのセグメントでの競合が実質的に存在しない状況です。Appleが大幅値下げを行った結果、iPhone 13シリーズは極めて魅力的になった。各サイトはiPhone 13の一部の機種で、最大1,000人民元(約2万円)の値引きを行いました。

また、Pinduoduo(※共同購入の仕組みをもつ急成長中の通販サイト)が、重要なスマートフォンの販売チャンネルとして台頭してきており、100億人民元(約15億米ドル: 2,000億円)の販促キャンペーンを携帯メーカーや小売と一緒に実施し、Pinduoduoを通じたスマートフォンの販売は昨年の618商戦と比較して148%もの増加となりました。

今回の発表は、チャネル情報、POSデータ、ディストリビューターアンケート調査、公開データなどボトムアップデータソースとトップダウンリサーチの組み合わせによるカウンターポイント社独自の調査方法で実施したものです。 (調査時期:2022年5月31日~2022年6月18日)

【カウンターポイント社概要】
Counterpoint Technology Market ResearchはTMT(テクノロジー・メディア・通信)業界に特化した国際的な調査会社である。主要なテクノロジー企業や金融系の会社に、月報、個別プロジェクト、およびモバイルとハイテク市場についての詳細な分析を提供している。主なアナリストは業界のエキスパートで、平均13年以上の経験をハイテク業界で積んだ経験を持つ。

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