アップサイクルで自由研究! 大人が飲んだコーヒーかすを活用した子ども向けワークショップを開催 ~親子でSDGsを実体験する機会を~ (1/5ページ)

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株式会社On-Coのプレスリリース画像
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関わる人の主体性向上をミッションに掲げる株式会社On-Co(本社:三重県桑名市、以下On-Co)が運営するアップサイクルコミュニティ「上回転研究所」は、8月6日(土)に愛知県名古屋市にて、コーヒーかすを使ったアップサイクルワークショップを開催致します。
 廃棄物(コーヒーかす)が新たなものに生まれ変わる流れを体験してもらうことで、ご家族で廃棄物について意識するきっかけを創出します。

■廃棄物に新たな価値を与えて高める「アップサイクル」
 環境省によると、一般廃棄物の総排出量は東京ドーム約112杯分にあたる4,167万トン(令和2年度)、産業廃棄物の総 排出量は3億8,596万(令和元年度)にのぼり、大きな社会問題となっています。また廃棄物を燃やすことで発生するCO2に よる地球温暖化も深刻化しており、これまでの大量生産・大量消費・大量廃棄型経済システムからの脱却を図る動きが起こっています。このような背景の中、持続可能なものづくりのひとつの方法として、国内外で注目されているのが「アップサイクル」です。

■コーヒー消費量は年間約43万トン
 コーヒー消費量は拡大傾向が続いており、2021年における国内コーヒー消費量は約43万トンに及ぶというデータが出ています(※)。しかしその裏では、コーヒー抽出後に出る大量のゴミ(コーヒーかす)が問題視されています。水分を含んで膨大化したコーヒーかすは事業廃棄物として処理されると同時に、温室効果の高いメタンガスを生成するなど、環境への影響も危惧されています。

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