ハエを殺すアート作品が動物権利団体の抗議により展示中止に (3/3ページ)

カラパイア



 PETAドイツのピーター・ヘフケンさんは、このように語っている。
動物を殺すことは、芸術とは何の関係もありません。それは文字通り、自分の利益のために何も止めない人々の傲慢さを示しています。
 果たして、ハエが動物福祉法の対象に該当するのかどうかは不明であり、美術館の代表者もPETAの抗議に疑問を投げかけている。

 だが論争を呼んでしまったために、美術館側は本物のハエを人工のハエに置き換えることに同意するかどうかをハーストに尋ねることにしたようだ。

 しかし、コンセプトから外れる作品の変更は、アートインスタレーションの本来のアイデア全体を台無しにすることにもなりかねず、おそらく芸術家にとって不本意この上ないだろう。

 いずれにしてもその結果なのか否かはわからないが、現在この作品の展示は中止となっているということだ。

References:Museum Art Installation Removed for Infringing on the Rights of Flies/ written by Scarlet / edited by / parumo


画像・動画、SNSが見れない場合はオリジナルサイト(カラパイア)をご覧ください。
「ハエを殺すアート作品が動物権利団体の抗議により展示中止に」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る