1年たつと自動でお焚き上げ。千葉県・検見川神社が日本初となる「お守りNFT」を発売 (1/2ページ)

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1年たつと自動でお焚き上げ。千葉県・検見川神社が日本初となる「お守りNFT」を発売

千葉県千葉市にある「検見川神社」から、日本初となる「お守りNFT」が発売されました。

「お守りNFT」とは、神社の授与品であるお守りを、NFTにして頒布するものです。

もともと検見川神社では、ご遠方の方やご事情により直接お参り出来ない人のためにお守りなどの授与品をオンラインで購入することができました。これをさらに押し進め、バーチャルでの授与品を頒布することで、さらに多くの人に授与品を頒布することが可能に。

現実と同様に1年でお焚き上げ

本来お守りには有効期限があり、1年でご利益が切れてしまうとされ、通常、1年経過したお守りは、授かった寺社に返納してお焚き上げをしてもらいますが、「お守りNFT」は、授かってから1年たつと自動的にお焚き上げ(※「Burn」バーン)されるように設計されています。

永続的に残すことができるデジタルデータに、あえて、現実のお守りと同じように、1年でご利益が切れてなくなってしまう機能を実装することで、より現実のお守りに近いものにしているそう。

※お焚き上げされた後のお守りNFTはなくなりますが、そこから、新しいNFTに変化するようになっています。

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