日本吃音協会『水曜日のダウンタウン』の抗議で批判殺到し声明文発表 「番組に悪意があるとは思って無い、むしろ芸人を応援したい」 (1/3ページ)

ゴゴ通信

日本吃音協会『水曜日のダウンタウン』の抗議で批判殺到し声明文発表 「番組に悪意があるとは思って無い、むしろ芸人を応援したい」

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NPO法人日本吃音協会は『水曜日のダウンタウン(TBS系)』の7月6日の放送内容に対して抗議文を送ったと8月1日にTwitterで発表。

同協会は「吃音者に対する差別と偏見を助長するものであり、再発防止と番組制作の基準・指針の見直しを要求しました」としている。

番組内容はチャンス大城がインタレスティングたけしを怒り帰らせるという内容で、どれだけ早く帰らせるか競うという企画。協会はインタレスティングたけしの吃音を差別だとして抗議している。

しかしこの抗議に対して、多くの批判が集まっており「番組内で吃音なんて一言も出てない」、「拡大解釈しすぎだろ」、「インたけがテレビに出れなくなっちゃうじゃん」、「本人吃音気にしないでテレビに出てると思うんだけどなぁ」、「協会が差別と偏見を生み出してることに気づいてほしい」、「抗議の取下げを検討して頂きたいです」、と抗議に対して抗議が殺到している。

この批判を受けた同協会は2022年8月4日にTwitterを通じて声明文を発表した。その内容は次の通り。

「私達 NPO法人日本吃音協会がTBSに対して抗議文を送った事に関して、たくさんのコメントをいただきました。
多くは「番組側に悪意は感じない」「抗議する程の事ではない」といったご意見です。
私達も番組に悪意があったとは考えていません。しかし私達の多くは日常のなかでまさにその悪意のない嘲笑に深く傷つき、「大袈裟だ」「考え過ぎでは」などの理解の無い言葉に心を痛めているのです。実際に番組を見た親御さんからの声もいくつかいただきました。

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