ドローンで溺れていた少年の救助に成功、ライフガードよりも先に救命胴衣を届ける (1/3ページ)
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近年、ドローンは様々な分野で活用されている。スペインでは特別設計のドローンが、事故や災害などの緊急事態にいち早く対応するファーストレスポンダーとして使用されているようだ。
先日、海で溺れそうになった14歳少年が確認された。ライフガードが到着する前に現場に到達し、いち早く救命胴衣を届けることに成功。おかげで、少年は命を救われたという。
・ドローンをファーストレスポンダーとして活用
2017年以降、スペイン・バレンシア州サグントでは、ドローンをファーストレスポンダーとして活用している。
緊急事態の場合、救急隊などの到着が間に合わないこともある。そんな時に現場で、いち早く対応するのがファーストレスポンダーだ。
専門的な訓練を受けた者が、特別に設計されたドローンを操縦し、救助活動を援護する。
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Drones de la Generalitat Valenciana
災害救助用のドローンは、元ライフガードのエイドリアン・プラザスさんとエンリケ・フェルナンデスさんにより共同設立されたスタートアップ企業『General Drones』によって設計、開発された。
2人は過去、海に飛び込み荒れた海から女性を救助した。救出時には意識があったが、救援に来たジェットスキーに乗せた後に死亡した。この経験でから、わずか数秒の差が人の生死を大きく左右するということを実感した。