イラクサの葉が精子の動きを抑制することが判明。男性用避妊ピルの開発へ一歩前進 (1/4ページ)

カラパイア

イラクサの葉が精子の動きを抑制することが判明。男性用避妊ピルの開発へ一歩前進
イラクサの葉が精子の動きを抑制することが判明。男性用避妊ピルの開発へ一歩前進

[画像を見る]

 オーストラリアの新たな研究によると、「セイヨウイラクサ」という植物の葉の抽出物に、男性の精子の動きに関わるタンパク質をブロックする作用があることが確認されたそうだ。

 『PLOS ONE』(2022年7月28日付)で発表されたこの新事実は、植物のエキスを使った、ホルモンを使用しない、新たな男性用避妊ピルの開発につながると期待されている。

・イラクサの葉のエキスが精子を運ぶタンパク質をブロック
精子を運ぶタンパク質とイラクサ葉エキス
 イラクサ(Urtica thunbergiana)は漢字では「刺草」と書く。その名のとおり葉や茎にトゲが生えている多年生植物だ。

 男性用避妊薬の開発に取り組んでいるオーストラリア、モナシュ大学のサバティーノ・ベンチュラ博士らは、イラクサの近縁種である「セイヨウイラクサ(Urtica dioica)」の葉から抽出したエキスが、男性の精子の動きを制御するタンパク質に与える影響を調査した。
「イラクサの葉が精子の動きを抑制することが判明。男性用避妊ピルの開発へ一歩前進」のページです。デイリーニュースオンラインは、社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る