「この発想は無かった」「えぐすぎる」 写真家が捉えた「電話ボックスの中のアンブレラスカイ」が美しい (2/3ページ)
群馬県にあったお洒落すぎる電話ボックス pic.twitter.com/p1vFmrlg9c
— いっちー (@Ichiph) August 4, 2022
確かに、右側には何やら金属のフレームのようなものが写り込んでいる。そう、この写真は電話ボックスへの映り込みを巧みに利用しているのだ。
記者が撮影の方法を尋ねると、いっちーさんは
「映り込みがいい画角を探してガラスにカメラをつけて撮影しました」
と教えてくれた。
夜はライトアップされるアンブレラアンブレラスカイと電話ボックスが組み合わさった珠玉の一枚はツイッター上で注目を集め、8月9日時点で1000件を超えるいいねを集めているほか、
「リフレクション!?えぐすぎる」「この撮り方の発想はなかったです」「これ切り取り上手い?」「ぐんまカッケーーーー」
などの声が寄せられている。
「城町アンブレラスカイ」は19年に初開催されてから、市民有志でつくる実行委員会によって毎年夏に実施されているイベント。60メートルほどの区間の空を傘が彩る美しい光景は、夏の風物詩になりつつあるという。