11月12日は「留学の日」 「留学の日」記念、JAOS留学アワードで留学体験談を募集 入賞者には最大10万円を授与 (1/6ページ)

バリュープレス

一般社団法人海外留学協議会(JAOS)のプレスリリース画像
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 一般社団法人海外留学協議会(JAOS)は日本記念日協会に11月12日を「留学の日」にする申請をし、登録承認されました。これにより11月12日は「留学の日」として日本の記念日の一つになりました。JAOSは「留学の日」の制定を記念して、JAOS留学アワードを留学の啓蒙に寄与した著名人や留学体験者に授与します。留学体験者からは留学体験談を募集し、審査を行い、優秀賞受賞者3名には1人10万円、特別賞受賞者6名には1人3万円を授与します。


11月12日を「留学の日」にした背景
明治4年11月12日(旧暦)は、大山捨松、津田梅子等、日本初の女性国費留学生5人が、岩倉使節団とともに日本を出発し留学先の米国に向かった日になります。それまでエリート男性だけの特権だった留学が初めて女性にも機会が与えられたということで、留学が本格的に日本人に開放された象徴的な日であるため、JAOSはこの11月12日を「留学の日」に制定しました。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNjgwMiMzMDE4MzIjMzY4MDJfVlZjTWZzZFN4Yy5qcGc.jpg ]
「留学の日」設定の意義
日本は古くは紀元600年ごろから、遣隋使で中国に派遣された小野妹子など、海外に留学生を送り出していました。そして、多くの留学帰国者が日本の成長に寄与しています。現在、益々、世界が一体化する中、日本にとってグローバル人材の育成が大きな課題になっています。留学経験を通じグローバルで活躍し日本に貢献する人材を今後も多くを輩出するために、JAOSは留学の日を制定し、留学の啓蒙に活かしていきます。
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