女子大生が山中で行方不明に、骨の一部が見つかるも死因は謎のまま カメラに残った写真から憶測も (1/3ページ)

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 今春、山梨県のキャンプ場で行方不明になっていた女児の骨の一部が見つかり、様々な憶測を呼んでいるが、海外でも、山中で行方不明になった女子大生の有名事件がある。

 2014年4月にパナマ共和国ボケテの山中で、行方の分からない女子大生2人の骨片が見つかった未解決事件で、現在でも様々な憶測を呼んでいることを海外ニュースサイト『Sun』が5月15日に報じた。

 記事によると2014年3月14日、オランダの大学生で当時21歳女性Aおよび22歳女性Bは、海外旅行に出かけたという。行き先はパナマで6週間の滞在予定だった。2人は各都市を回りながら、同年3月31日に南西部の都市ポケテに到着。とある家にホームステイした。

 ​国家試験で女子受験者にブラを外すことを強要 会場内には外されたブラが大量に保管された部屋も​​​

 翌日2人は、火山周辺をハイキングすることに。タクシーで山のふもとに向かった。登山のコースは往復4時間ほどだ。途中ジャングルの中を通るが、低山で道は分かりやすく、初心者用のコースだという。しかし夜になっても2人は滞在先の家に戻らず。ホームステイ先の家族が警察に通報。地元民も加わり、大規模な捜索活動が行われたが、手掛かりは得られなかった。

 2人が行方不明になってから約2カ月後、原住民ンガベ族の女性が、青いリュックを川岸で発見し警察に引き渡した。リュックは2人の持ち物で、中には携帯2つ、カメラなどが入っていた。2人は軽い登山と捉えており、リュックを1つしか持って行かなかったと伝えられている。

 捜査関係者によると、携帯はAおよびBの所有物だ。2人の携帯には、登山当日の夕方ごろから、繰り返し緊急通報に発信した履歴が残っていた。電波は圏外で届いていない。行方不明になって4日後、Bの携帯は電池切れで電源オフに。Aの携帯は、電源オンオフを繰り返し、行方不明になって10日後を最後に電源オフのままとなっていた。

 見つかったカメラは、Bの所有物だ。行方不明になって7日後の午前1時から4時の間、90枚の写真が撮影されていた。

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