会社員でも「自由な働き方」は実現可能【書籍発売『お金も時間も搾取されない働き方』】 (2/3ページ)

バリュープレス


ステップ1 現在地の確認(5W2Hから確認)
ステップ2 過去を振り返る(リソース、知識スキル人脈を確認)
ステップ3 3年後の「ありたい姿」をイメージする(「あるべき」ではなく「ありたい」を意識)
ステップ4 10年後の外部環境を予測する(ゼロベースで考える)
ステップ5 3年後の「あるべき姿」を考える(3とは異なる姿を見出す)
ステップ6 3年後に「目指すべき姿」を設定する(ステップ3と5の微調整)
ステップ7 移行戦略(目標、行動計画)を立てる(今後何をすればいいのかを見出す)
これらの各項目について本書では書き込み可能な図表も多く掲載されていますので、誰しも自分に最適な労働スタイルや将来像を導き出せます。

◆労働市場に精通
著者の萩原京二(はぎわらきょうじ)さんは社会保険労務士で、特定非営利活動法人労働契約エージェント協会の理事長を務める人物です。労務問題のプロとして能力や給与などさまざまな条件を見据え、人と企業のマッチングをアドバイスする労働契約エージェントとして活躍しています。

著者はこれからの働き方は「バス型」から「クルマ型」になると述べます。行き先も運転手も決まっているバスから、自分で運転するクルマの時代になっています。車を運転すれば自分のペースでどこへでも自由へ行けます。その分、自己責任も伴います。安全運転に必要なものが「知識とスキル」となります。「自由な働き方」を手に入れたいすべてのビジネスパーソンは必読の一冊です。
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