世界最大級のアジアの蛾がアメリカで発見され当局が警戒(※蛾出演中) (3/4ページ)

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 このような厳しい規制があるため、飼育している人はいないと考えられており、この種が米国に出現することは極めて異例のことである。

 トービン氏は、アタカス・アトラスの生きた繭が、オークションサイト「eBay」で販売されていることを指摘する。

 タイから仕入れた生きた繭をベルビュー地区に住む個人が購入し、羽化させたものが逃げ出したと考えるのが最も論理的だと語る。

 専門家らは、アタカス・アトラスは、熱帯環境で繁栄するため、ワシントンで生き残れる可能性は低いとしているが、農務省は外来種の繁殖を恐れ、住民らに目を光らせておくように求めている。

 住民がベルビュー地区で別のアタカス・アトラスを見つけた場合、写真を撮ってワシントン州農務省に連絡するよう呼び掛けている。

「これが1回限りの脱走者だったのか、それともこの地域に実際に一定数存在する可能性があるのかを知るために、住民が助けてくれることを願っています」と当局は述べた。

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photo by Pixabay

 アタカス・アトラスは過去にもイギリスで目撃されたことがある。

 2012年にグレーター・マンチェスターにあるラムズボトムという町で発見された。この時は、個人のコレクションから逃げ出した個体ではないかと推測された。

 以下の動画はフィリピン種のAttacus lorquiniiの繭を育てている男性が、コロナのロックダウンにより繭を出荷先に持っていくことができず、自宅で続々と羽化してしまっている様子を記録したものだ。
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