2022年第2四半期プレミアムスマートフォングローバル市場における平均販売価格(ASP)を発表〜プレミアム機種のASPは前年同期比8%上昇し、780米ドルに〜 (3/6ページ)
アメリカにおける販売も販促キャンペーンもこの四半期を通じて好調であり、需要にマクロ経済が影響を与えた証拠は見当たらない状況です。他社製端末からの乗り換えがこの四半期に過去最高となる等、Appleの新規ユーザー開拓も順調であると同時に、主に新興国で新規ユーザーの増加が顕著となっています。
プレミアムスマートフォン(400米ドル以上)グローバル市場におけるメーカー別販売シェア・2022年と2021年第2四半期の比較
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3Nzc0NSMzMDM2MzAjNzc3NDVfSm9CSk1RTUZjbS5wbmc.png ]
出典: カウンターポイント社Global Monthly Handset Model Sales (Sell-through) Tracker
Samsungの売上は前年同期比2%伸び、シェアも拡大しました。S22 UltraがAndroidのプレミアム機種セグメントで、2四半期連続のベストセラー機種になったことが功を奏した形となりました。
中国メーカーOPPO、Xiaomi、Huaweiは、自国の市場が2022年第2四半期を通じて低迷したことを受け、シェアが低下しました。2012年第4四半期以来の低い四半期売上であり、その中でvivoの売上は前年同期比59%増加し、OPPOを抜いて、同社としては初となる2022年第2四半期のプレミアムスマートフォン第3位メーカーとなりました。この成長は、中国国内でX80、S15、iQOO 9シリーズが好調だったことが主な要因であり、その結果、vivoは中国国内においても、初となる、プレミアムスマートフォン第2位のメーカーとなりました。同社は、X80シリーズのおかげで、プレミアム機種のなかでも手頃な価格帯(400~699米ドル、約5.6~9.1万円)で中国トップのメーカーとなりました。