女好きは兄譲り?三浦義村の弟・三浦平九郎胤義が起こした女性トラブル【鎌倉殿の13人】 (2/4ページ)
これだけだと事情がよく分からないものの、複数のパターンが考えられます。
「以前、彼女に一目惚れしてしまって……」平九郎の恋は実らなかった模様。次いってみよう(イメージ)
平九郎と女性は合意していたのかいないのか、女性は独身なのか伴侶がいるのか。また言うまでもなく彼女の身元によっても事件性の大小は変わってくるでしょう。
記録に残されていないのはわざわざ明記するまでもなかった(卑しい身分だった)からか、それとも名前を出したら大変なことになるからか、想像が膨らんでいきますね。
かつて「(頼朝の女に手を出すことで)俺は頼朝を超える」と(フィクションとは言え)豪語していた義村の弟ですから、ここは是非とも後者であって欲しいところ。
しかし、血気盛んで知られる三浦一族が「どうした喧嘩か!?」と駆けつけておきながら、程なく(血も見ていない内に)収まったのはどうしてでしょうか。
文中に「……彼一族等遽馳候故也(かの一族ら、にわかに馳せ候ゆえなり)」とあるのは、もしかして平九郎に加勢するためではなく「何やってンだバカ、とっとと帰るぞ!」とみんなで連れ戻しに来たのかも知れません。
コント調に表現するなら、舞台袖から大きなハリセンを持って頭をひっぱたき、引きずりながら「お騒がせしましたー!」と退場するようなノリでしょうか。