女好きは兄譲り?三浦義村の弟・三浦平九郎胤義が起こした女性トラブル【鎌倉殿の13人】 (1/4ページ)
「だから私は、女子(おなご)の前では力の限り尽くします」
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では主人公・北条義時(演:小栗旬)の盟友として登場する平六こと三浦義村(演:山本耕史)。
劇中ではクールな知恵者として暗躍する彼ですが、一方で源頼朝(演:大泉洋)にも負けないほどの女好きとして、数々の女性にアプローチを仕掛けます。
そんな彼には三浦胤義(たねよし。平九郎)という弟がおり、鎌倉幕府の公式記録『吾妻鏡』には兄譲り?な女性トラブルを伝えるエピソードが載っていました。
果たして平九郎は何をやらかしたのか、さっそく見て行きましょう。
深夜、鎌倉殿の御所近くで……小雨。丑刻。御所邊騒動。但不經時刻靜謐。是三浦平九郎右衛門尉胤義依女事起鬪乱之間。彼一族等遽馳候故也。
※『吾妻鏡』建暦3年(1213年)11月5日条
【意訳】その日は小雨。深夜2:00ごろ、鎌倉殿の御所近くで騒動が発生した。ただしあまり時間が経たぬ内に静けさを取り戻した。この騒動は三浦胤義が女性関係でトラブルを起こし、喧嘩(闘乱)に発展したため、三浦一族が何事かと駆けつけたことが原因である。
……『吾妻鏡』における記述はこれだけ。真夜中に平九郎が女性トラブルを起こして喧嘩となり、一族挙げて臨戦態勢となったものの、間もなく解散したということです。
女性トラブルで喧嘩。