イタリアンマロン使用の「モンブラン風」どら焼き!? 川越菓匠くらづくり本舗から『マロンどら焼き』が期間限定で新登場！ (2/4ページ)
どら焼きという商品の中で「栗の風味」をどのように、最大限表現すればいいのか、悩みはつきない。
そんな中で出た答えが、素材から製造工程まで妥協しないこだわり。皮生地には通常より卵を多めに使い、合せ方にもひと工夫。焼き方もクリームと相性が合うように、生地の外側を炙るように火どりする。このひと手間があるからこそ、香ばしさが際立ち、ふんわり・もっちり・ふっくらと焼き上げられたとか。
また、モンブラン風の味わいにするため、さまざまな栗を試食。まろやかで味のイメージに1番合ったのが「イタリアンマロン」だったそう。
しかし、これだけじゃない！ イタリアンマロンと餡、栗の調整にもかなり苦労が… 。クリームの中に味のアクセントとなるようにと選んだのが、「イタリア産の焼き栗」。味への追求はどこまでも本気なのだ。これは、秋の味覚「栗」を最大に楽しめる逸品になりそう…
■『マロンどら焼き』をためしてみよう！
今回はおやつタイムを楽しむために、珈琲とセットにして味わってみたい。まずは開封だ。
焼き色の美しさにも注目！
中身を取り出すと、アレ？ 底にどら焼きの丸みに合わせたトレイケースが！ ここまで細やかなお菓子は初めて。手がべたつかず、スーッと取り出すことができるのが気持ちイイ。
生地から深い香ばしい香り、これが火どりの効果なのか。1個の大きさは直径約9㎝、女性の手のひらより少し大きい程度。重さは約70g、ズシッとした重さ。
