「国葬」って何?戦前・戦後の違いとその歴史、これまで国葬で弔われてきた人たちをチェック! (4/4ページ)
他にも、内閣と所属政党が共同で執り行う葬儀を「合同葬」と言います。小渕恵三や橋本龍太郎、宮沢喜一、中曽根康弘などの葬儀が合同葬で行われました。
国葬令が廃止されてからは、首相経験者などの葬儀は、こうした国民葬や合同葬などの形式で行われることが多いようです。
中曽根康弘の内閣・自由民主党合同葬(Wikipediaより)
首相経験者の合同葬の場合、その費用はおよそ1億5千万円ほどかかると見られています。その中で公費負担は1億円弱とも言われています。この金額の膨大さから、多少なりとも国民による反発が起こるようです。
加えて新憲法で定められた「国による宗教行為の禁止」もあり、近年では国民葬が執り行われるのも稀で、合同葬も首相経験者でなければなかなか行われないようです。
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