2022年第2四半期の電気自動車(EV)中国市場における販売量を発表〜景気低調した四半期だったが、EV販売量はほぼ倍増という結果に〜 (2/6ページ)
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【市場サマリー】
BYD Auto: 2021年中頃から継続して中国市場のリーダーであるBYDは、2022年第2四半期に353,000台を超えるEVを販売。同社のBEVセグメントは前年同期比229%成長し、PHEVは前年同期比312%成長。純粋な内燃機関の車両の製造販売を2022年3月を以って中止するという同社の決断によって、電気自動車への経営の集中が可能となり、今や世界のEVのリーダーとなっている。
Wuling: SAIC(上海汽車)、GM、Wuling(五菱集団)の合弁企業である同社は、中国国内で極めて好調である。WulingのHongguang Mini EV(宏光 Mini)は、2020年末以降、同社を代表的する車種となっており、過去18ヵ月以上に渡って中国におけるベストセラーEV車種でもある。WulingのEV販売は2022年第2四半期に前年同期比で16%成長した。
Tesla: コロナ禍でのロックダウンが2022年第2四半期のTeslaの業績に大きく響いた。予定していた生産増強は4月、5月とほぼ中断されてしまい、中国での販売は前年同期比49%もの減少し、2020年以来の同社における最低の販売金額となった。2022年6月にフル生産ができるようになり、ようやく状況は改善し、2022年第2四半期の売上は前年同期比10%増で四半期を終えることができた。