2022年第2四半期の電気自動車(EV)中国市場における販売量を発表〜景気低調した四半期だったが、EV販売量はほぼ倍増という結果に〜 (4/6ページ)
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EVのトップ10車種が、中国における第2四半期のEV全体の売上の44%を占めており、WulingのHongguang Mini EVは、疑う余地のない今四半期のベストセラー車種で、BYDのSongとTeslaのModel Yがこれに続いています。しかし、2022年6月に限れば、Model YがHongguang Mini EVを抜いてトップ車種となるなど、中国のEV市場は国内メーカーとTeslaが支配している状況です。トップ10のうち、6車種はBYD製であり、その中でもBYD Yuan PlusとBYD Dolphinは、2021年第2四半期以降に発売された車種です。
図2: 中国におけるトップEV車種販売シェア・2022年第2四半期
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3Nzc0NSMzMDQ2MjMjNzc3NDVfVXRkb01EcU9RYy5naWY.gif ]
出典: カウンターポイント社 Global Passenger Electric Vehicle Model Sales Tracker, Q2 2022
中国のEV市場の今後の見通しに関して、カウンターポイント社調査担当バイスプレジデントNeil Shah氏は次の通り述べています。
「中国でのEV販売は、2021年の乗用車販売全体の15%を占めている。カウンターポイント社のGlobal Passenger Car Forecastによると、EV販売は今年の年末に600万台を超える見通しである。半導体不足、COVID-19の流行、エネルギー問題、地政学的な緊張、インフレといった問題は、今後も市場に負の影響を与えるだろう。それでも、2022年末には、新車の4台に1台は電動パワートレインとなるだろう。」
(※1)ここでの販売金額は、メーカーからの卸値に基づく。