シロクマじゃないけど白いクマがアメリカで発見される (2/4ページ)

カラパイア

アッパー半島西部はクマの生息地として知られていますが、この白いクマはシロクマでもアルビノでもなく、白変種のアメリカグマです。

体毛、羽毛、皮膚を白くする遺伝子は劣性(潜在)形質であるため、両親の両方から劣性遺伝子をもらわないと、白変種になりません。

その為に非常に珍しく、100万分の1の確率の結果です
 ノートン氏によると、劣性遺伝子は亜種の中に存在するため、集団で生息する個体群の中に現れることは理にかなっているが、北アメリカ大陸の広大な地域に現れることは非常に稀だそうだ。

[動画を見る]

・カナダ西部では白変種のクマが400頭ほど生息
 これまで白変種の白いクマの目撃は、アメリカクロクマの亜種が生息するカナダ西部にほぼ限定されていた。

 ブリティッシュ・コロンビア州内の島々に生息する個体数の10~20%は、時々白や金色の毛を持って生まれることがあるという。

 これらのクマは、カーモードベア(白いアメリカグマ)や、スピリットベア(精霊のクマ)と呼ばれており、現在、400頭ほどの白いクマが、州内に生息していると伝えられている。

[動画を見る]

Rare SPIRIT BEARS in the Great Bear Rainforest | EXPOSED Wildlife Photography

 ミシガン州で発見されたクマが、カナダの白いクマと遺伝的に関係があるかどうかは明らになっていない。

 だが、“スピリットベア”の呼び名はアメリカでも同様で、ネイティブアメリカンによってその名が付けられたと言われている。
「シロクマじゃないけど白いクマがアメリカで発見される」のページです。デイリーニュースオンラインは、ネットなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る