コロナ&男性機能にも効果アリ!秋の行楽にうってつけの「最強温泉リスト」
コロナ第7波も収束へと向かう中、行楽にうってつけの季節がやってきた。
この秋、一度は行きたいのが、日本が誇る“最強健康アミューズメント”、温泉だ。昨年2月、群馬大学発のベンチャー企業が、驚きの実験を発表したことを、ご存じだろうか。
「草津温泉の湯畑源泉から採取した温泉水には、コロナウイルスの95%を“不活化”する効果があったそうです。不活化とは、ウイルスが増殖できなくなる状態。水道水に比べ、草津の温泉水は最大283倍の効果があったとか。温泉に含まれる、さまざまな微量な成分の効果だと考えられています」(全国紙科学部記者)
古来より、日本人の健康維持に利用されてきた温泉。東京都市大学人間科学部教授で、温泉医療専門医でもある早坂信哉氏は、その効果を、こう解説する。
「入浴で体を温めると、全身の血液循環が促され、体調が改善されます。また、血流に乗って免疫細胞が全身を循環し、免疫力アップにもつながりますので、コロナウイルスの感染予防にも効果が期待できます」
血の巡りが良くなると、こんなうれしい“副産物”も。温泉巡り歴35年以上、今も月に2回は女性を連れて湯治場を訪れる体験漫画家の成田アキラ氏は、こう語る。
「俺は今、77歳だけど、男性機能も元気だよ(笑)。温泉は若返りの効果もあると聞くけど、それは俺自身が現役でいられることで、実感しているよ」
そんなW効果が期待できる、全国の“元気になる温泉”を紹介していこう。
まず、野趣あふれる温泉の宝庫、北海道からは、旭川の北にある下川町に位置する五味温泉。温泉ソムリエ協会師範で、温泉インストラクターの金井茂幸氏は、その魅力をこう語る。
「周囲を山々に囲まれ、森からの木々の香りや、マイナスイオンなども感じられる温泉です。二酸化炭素泉、いわゆる炭酸泉が湧いており、飲泉をすると、口の中でシュワシュワと泡がはじけます」
■最もオススメなのは山形県山形市の蔵王温泉
この炭酸泉が、元気を生み出すポイントの一つだ。
「炭酸泉の特徴は、心臓に負担をかけずに血流を促進できること。全身に血が巡れば活力が湧くので、免疫力、回春ともに向上が期待できます。オリンピック選手が試合直前に、炭酸泉でコンディションを整えるという話もあります」(前同)
あまたの名湯で知られる温泉天国・東北。中でも元気アップ度で注目なのが、山形県山形市の蔵王温泉だ。
「今回のテーマで最もオススメなのが蔵王温泉です。ここは、痛風や動脈硬化によいとされる硫黄泉が高温度で湧出しています。源泉直結の温泉もあり、鮮度がいい。回春や若返り効果を期待したいなら、源泉かけ流しなど、鮮度の高い温泉を選ぶといいです」(同)
ちなみに温度が高い温泉ほど、体内部の温度を上げてくれる。すると、「活力が増強し、免疫力向上が期待できる」(同)という。
前出の成田氏は、福島県南会津町の木賊温泉が大のお気に入りだとか。
「俺はよく、ここに女性を連れて行くんだけど、その魅力は混浴の露天風呂。しかも、足元の敷き詰めた石の間から温泉がブクブクと湧いているんだよ」
続いて関東地方。前出の早坂氏は、自然の中での入浴を楽しめる、栃木県那須塩原市の塩原温泉を挙げる。
「秋の紅葉を見ながら入る温泉は風情がありますが、実は木々の香りに含まれる“フィトンチッド”という成分にも、免疫を高める効果があるといわれています。また、塩原温泉郷には複数の泉質が集まっているので、自分好みの泉質を選ぶこともできます」
9月26日発売の『週刊大衆』10月10日号では47全都道府県の名湯も紹介している。