砂漠を侵食していく大量の衣類。ファストファッションの墓場 (2/3ページ)
売れ残った衣類の全て(85%)は、アタカマ砂漠に廃棄される。
流行の服を大量生産し、短いサイクルで販売するには、コストの安いポリエステル生地が多く使用される。砂漠に廃棄されたほとんどの多くは、生分解に200年はかかるとされている劣化の遅いポリエステルだ。
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このポリエステルが、砂漠に積み上げられて毒素を発生し、深刻な環境災害を引き起こしている。
砂漠の近くには住居があり、人々が暮らしている。衣類の廃棄や燃焼により引き起こされる環境汚染は、地域の住民らへの健康を大きく脅かしている。
現時点での唯一の解決法は、廃棄された衣類を燃やすことだ。しかし、これも大量の煙を発するため全く解決にはならない。