「圧倒的な廃墟感に負けず、ドンドン進もう!」 夕張にある博物館が、いろいろ尖りすぎてる件 (2/3ページ)

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「図書室のyasu」(@Library_Yasu)さんのツイートより
「そこをなんとか引き返さないで進んでもらいたい、という思いで、設置しました。おかげで博物館の入館者は随分増えてきましたが......」(夕張市石炭博物館・吉岡宏高館長)
展示の導入は「夕張の財政破綻」博物館と立坑櫓、「図書室のyasu」(@Library_Yasu)さんのツイートより

夕張市石炭博物館は、かつての炭鉱跡地を利用したテーマパーク「石炭の歴史村」の中核施設として1980年に開館。北海道の石炭産業、そして炭鉱と共に歩んできた夕張市の歴史を伝える施設だ。

2階の展示室の導入はなんと「夕張の財政破綻」というテーマだ。

「全国最低の行政サービス 全国最高の市民負担」という文字が見える(夕張市石炭博物館webサイトより)

映像や写真、当時の日用品などの展示によって、破綻へと至る激動の動きが、生々しく描かれているそうだ。また、立坑ケージ風味のエレベーターを降りて向かう地下展示室では、鉱山で使われていた機械や器具の展示、マネキンを使った当時の作業の様子の再現を見ることができる。

「現在は約7000人ですが、1960年には夕張市は人口12万人だったのですよ。石炭産業は、日本のエネルギー確保のために、いかにがんばってきたかということを、もう一度理解してもらいたいですね。博物館の展示をご覧いただければ、それが分かると思います」と、吉岡館長。

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