エンタメ作品でおなじみ忍者の「手裏剣」は武器ではなかった!?そのさまざまな用法をご紹介 (2/4ページ)

Japaaan

手裏剣は折り紙でも人気の題材

ところで、敵の足止めを目的にする手裏剣術のことを留手裏剣(とめしゅりけん)といいます。つまり、もともと手裏剣という言葉は武器そのものではなく、一種の「剣術」だったわけです。

この留手裏剣には忍手裏剣(しのびしゅりけん)、静定剣(せいじょうけん)、乱定剣(らんじょうけん)がありました。

まるでマンガ!さまざまな使い方

先に挙げた留手裏剣の3種類について説明すると、まず「忍手裏剣」は忍者が手裏剣を打って敵を足止めするもの。私たちがすぐに思い浮かべる、あの手裏剣シュッシュッという技ですね。

次に「静定剣」は手裏剣ではなく、短刀などの刃物を投擲することです。

また「乱定剣」は茶わんややかん、砂や灰など、身の回りの物を投げつけて危機を脱する手裏剣術です。

物品を投げつけて逃げるなんて、やぶれかぶれの行動のようですが、実は戦闘術の一種として位置づけられていたのです。

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