「鎌倉殿の13人」義時のラストにも言及…北条ファミリーと振り返る舞台裏トークSP 振り返り (4/6ページ)
「全部僕のせいにしていいよ」大泉洋かくほざけり
小栗旬のマスク(落書き)と共に紹介された「#全部大泉のせい」。物語の前半で冷酷な独裁者として視聴者のヘイトを買っていた大泉洋(源頼朝役)。
第15回放送「足固めの儀式」以降、多くの御家人を粛清したのがその理由でした。
大泉が悪い、大泉が殺さなければ、何もかも「全部大泉のせい」……何ならその死後、ダークに染まって行った義時の所業までもが「大泉のせい」。だって、義時は頼朝からすべてを学んだのですから。
役どころのみならず、中の人まで恨まれ憎まれしてしまった大泉洋。しかし彼はすべての視聴者を受け止め、優しく包み込める最強の男なのです。
他の役者さんだったら、とうてい耐えきれない。でも僕なら大丈夫。だから「全部僕にしていいよ」と度量の大きさを見せつけました。
「ほざきおったな」
「(話が)うるさい、長い」
VTRにさんざん文句を垂れながら、皆さん実に楽しげでした。
続いては第15回放送で頼朝に粛清されてしまった上総介広常を演じた佐藤浩市。SNSでは#上総介を偲ぶ会 30,000ツイートをはじめ、無心に「ブエイ(武衛=頼朝)」を愛する姿が惜しまれました。
死後に鎧から出て来た起請文。無学だった(※大河ドラマの創作です。念のため)広常が一生懸命床に這いつくばるように書いた場面は、棟方志功のオマージュとのこと。
台本になかったその描写は、いかに広常のひたむきさを表そうと心血を注いだかが伝わってきますね。
そして源義経を演じた菅田将暉。破天荒なキャラクターを演じた彼は、義経を「生き急いだロックミュージシャン」のように表現。